スターフライヤーが30歳以上を対象に希望退職者を募集

スターフライヤーが30歳以上を対象に希望退職者を募る

 

 

 

スターフライヤーが30歳以上を対象に希望退職者を募集

 

 サービス産業生産性協議会が実施している顧客満足度指数の国内交通部門で、4年連続で1位に選出されたスターフライヤーが11月15日に、北九州と韓国の釜山を結ぶ定期運航を2014年3月で運休すると発表しました。

 

 さらに30歳以上の事務部門の社員を対象に、希望退職者を約30人を2013年12月16~26日に募集する経営合理化計画も同時に発表しました。

 

 

 スターフライヤーは2002年12月17日に社長を初め経営陣は元日本エアシステムの社員を中心とし、北九州空港をハブ空港に日本航空や全日本空輸の出身者で設立された航空会社です。

 

 北九州空港の移転と同時に東京国際空港との路線運航を開始しましたが、2012年の政権交代後の円安で燃料費の高騰や機材費の負担が増し、2014年3月期の決算では17億円の最終赤字転落を見込んでいます。

 

委託先も含め、1割弱もの社員を解雇する予定

 

 スターフライヤーでは委託先を含めて、現在740名いる社員数を660名まで減らす方針です。その中には高齢社員の退職の他にも、派遣の外国人操縦士11名全員が含まれています。

 

 さらに羽田と北九州や福岡を結ぶ国内の、4路線すべての運賃の値上げも検討しています。規制緩和の後に設立された日本の新規航空会社としては初めてエアバス社の製旅客機を導入し、2011年12月21日には東京証券取引所第二部に株式を上場させたばかりだけにこのニュースは驚きです。

 

 これから転職される方も転職先の将来性や、成長の可能性などを十分に吟味することが大切です。そうしないと目先の給与などで転職しても、会社の業績が悪化したりしてまた転職せざるを得ない事態にならないとも限りません。30歳での転職はキャリアアップや年収アップを図る、良いチャンスだけに慎重に行いたいものです。